意外や意外!
【VANISHING POINT 】のプロデューサーであるY女史の粋な計らいで実現した、沖縄での再上映&トークショーに出かけて参りました。
上映後、一緒に壇上に上がってくれたのは、ブランキーの元マネージャーF氏、彼の芯の通ったお話のおかげで、僕も何とか大役を果たすことが出来ました。
更に有り難かったのが、彼の用意してくれたブランキーレアグッズの数々。
それらお宝の山を横目で見ながら、(よだれが出そうな気分で)ひたすら抽選クジを引くしか能のない、ミーハー監督でありました。
全国のブランキーファンが聞いたら、真っ赤になって怒りそうな至極の時間でしたが、ここはひとつ僕の生まれ故郷ということでご容赦ください。
この企画の為にお力添え頂いた関係者の皆様、わざわざ劇場まで足を運んでくださった観客の皆様、本当にありがとうございました。

久しぶりの帰郷ついでに数日間滞在を延ばし、夜な夜な旧友達と杯を重ねる中、少々驚かされたことがありました。
それは、映画館にも来てくれた彼らの「感動したよ!」という予想外の反応でした。
今更おべんちゃらをくれるような仲でもなく、ブランキーの音楽とは縁遠い世界に暮らすおじさん達は、今回おそらく僕に対する友情だけで劇場に行ってくれたはずです。
普段、演歌や民謡を聞いている友人は、上映後別の友人に「セッションって何?」と大真面目に訊ねていた程です。(笑)

ポップロックやジャズの音楽活動を長年続けている友人達にとっても、Blankey Jet City というユニットは大いに刺激的だった様子。
激しいロックをあまり好まない東京の仕事仲間達からも、以前に同様の感想は頂戴していましたが、ゆったりと時を過ごすこの地の人間には、正直あまり期待していませんでした。
そんな思いもあり、皆の好意的な感想は僕の酔いを更に心地良くしてくれたのでした。
酒の席ではありましたが、それぞれ趣味趣向の異なる大人達が、大真面目に音楽を語るきっかけをくれ、そしてジャンルを超えた音楽の真髄というものを、このドキュメンタリーはプレゼントしてくれたようです。

そして、もう一つ僕を驚かせたのは、我が高齢の父親も劇場に来てくれたこと。
地元の新聞記事に載った映画公開情報を、つっけんどんに知らせてはおいたのですが、まさか実際に観に来るとは、想像だにしていませんでした。
まあ、父は耳が遠くなっているので、映画の爆音は心配無用でしたが(笑)
(字幕を入れといてヨカッタ!!)

長年心配をかけ通しの馬鹿息子がプチ親孝行させてもらったこと、それこそが僕にとって最大の収穫でした。ハイ!



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